CD全盛期の当時の音楽業界①

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前回はカセットからCDへの移り変わりや、小4,5の頃どんな音楽を聴いていたかをお話ししました。
今回は中学高校に進学しそれと同時にどんな

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音楽を聴いていたかをお話しします。

ミリオンセラーの驚異

1990年ごろ当時の音楽業界はCDが普及し始め、
有名なアーティストがリリースするCDはヒットチャートの上位を独占し、
出すCDは必ずと言っていいほど売れるという時代で、
バブルという言葉がそのまま反映されている世界観だったなと改めて思うのが、

CD100万枚セールス達成の事を世間では「ミリオンセラー」と呼ばれていました。

CDシングル一枚1,000円が100万枚以上売れるのです。
CDアルバム一枚3,000円が300万枚以上売れたりしていたので今思えばとんでもない時代ですよね?!

売り上げとなると…

CDシングル一枚1,000円が100万枚以上売れると→1,000,000,000円(10億)
CDアルバム一枚3,000円が300万枚売れると    → 9,000,000,000円(90億)

今だからお金のことについても知ったかぶりでも話せることもできますが、
歌詞を書いた作詞印税、作曲した作曲印税、その楽曲を歌うから入る歌唱印税
一般市民の僕には想像もできないような金額であることは間違い無いです。

B’zなら作詞歌唱は稲葉浩志さん、作曲は松本孝弘さん…
そりゃフェラーリも何台も買えるわなと。\(^o^)/

 

そこから経費やらなんやらを差っ引いても、アーティスト側に残る金額も確実にとんでもない金額が入るんだなと、当時の僕はそんなこともわかるはずがありません。
そんな小4見たことも聞いたことも出会ったこともございません。

ミュージシャンってプロ野球選手のように億万長者になれるんだと…
(プロ野球界では年俸が一億以上を一億プレイヤーと呼ばれ出したのもこの頃です)

「負けないで」を歌っている人に惚れる

米米クラブの「ORION」を母親にねだりまくって初購入してもらったシングルで毎日学校から帰ってから同じ曲を何回も聴いていて、とある日の夜にラジオから流れてきた歌声に胸が締め付けられたのです。

何回も負けないでというフレーズを透き通ったような声で優しいようで時には感情が強く入ったこの曲はなんなんだと思ってレコード屋さんの620Aへ行くと、店内でも負けないでの歌声が聞こえるのです。

幼いながらの僕は店長に、この曲名はなんというんですかと聞くと「負けないでっていうんよ」と…
そのまんまやんけと思っても口に出せずにいました。
店長さんは店に掲示されているポスターを指差してあのコが歌っているんよと教えてくれました。

パステルカラーの季節ってどんな季節なのかも分からないし、
幸せのトキメキなんか覚えたこともなかったのですが、
デニムのjeansに白いシャツだけのCDジャケットにこんなに引き込まれるとは思いませんでした。

この曲の時は小5の終わりの頃でしたが、
そのポスターをふと見た瞬間に視線を合わしたくても恥ずかしかったのを今でも覚えています。


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