CD全盛期の当時の音楽業界⑥

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前回と全前回はベストアルバムについて社会現象とも言われた二枚のアルバムについて
お話し

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でしたが、ここでそのベストアルバムのお話しからそれ以降にある別の社会現象についてお話しします。

 

歴史を変えた一人の女性

GLAY、B’z、その他当時ヒットチャートに常連のアーティストがリリースしたベストアルバムのブームで盛り上がっている音楽界に新たな風が吹こうとしていました。
そしてそんな時代に突如一人の女性アーティストが音楽界に現れました。

宇多田ヒカルさんの登場です。

1998年当時の僕は高校二年生で、
その年に発売されたB’zのベストアルバム「Pleasure」「Treasure」に夢中になりまくっていた頃でした。
たしかポケベルからPHSへ移行していった時期です。今みたいにスマホって言葉すらない時代です。

その年の12月頃に僕が普段は聴かないような音楽がラジオから流れてきました。

歪んだギターのサウンドに、パワフルなヴォーカルのB’zとはまた全く違ったサウンドで、
僕は音楽のジャンルとかについて疎いのですが

その曲名は「Automatic」といい新たな音楽世界に引き込まれそうでした。
恐らく今でいうR&B(リズムアンドブルース)らしく、それがなんとも心地よくて、
そのうえ、歌い手さんの声は僕が今まで聴いたことがない声で、何故なのかその声と
その独特なサウンドににいつの間にか虜になっていました。

「rhythm&bluesまるで毎日のようなstyle」とかは言えませんが、
B’z ばかり聴いていた僕にとって衝撃的な音楽との出会いでした。

宇多田ヒカルの歌詞の世界観でみる1998年頃

宇多田ヒカルさんの「Automatic」の歌詞には、ごくありふれた日常に焦点が当てられています。

例に「ベル」「受話器」という二つの単語が出てきます。
ベルが鳴るから受話器を取るとそのまま繋げることが可能です。
そんなん当たり前やんけと思う方々もいらっしゃいますが、

この時代は好きな女の子に電話するときも相手の自宅へ電話するのが常識な時代で、
その子が出るのかはたまた、おかあちゃん、おやっさんが出るのかとビクビクしながら電話
したことを今でも覚えてます。

電話をかけるまでには電話機の受話器を利き腕でない腕で持って、
相手先の番号を利き腕でダイヤルします。

この時代には待ち合わせで「今どこ?」という言葉もありませんでした。
今のような高性能なスマートフォンも皆無ですし、
ポケベルの文字を打ち込むのに公衆電話がないと文字打てません。

受話器を取った相手から「名前を言わなくても声でわかる❤」…
そんなこと言われてみたいですね(^o^)

「First Love」での金字塔

デビューシングル「Automatic」で強烈なインパクトを残した宇多田ヒカルさん。
それ以降の作品も発売されると同時に大ヒットが続いていました。

大ヒットシングル連発の最中、ファーストアルバムが発表されます。

タイトルは「First Love」。
ベストアルバムがブームな時代に逆らうようにオリジナルアルバムを発表します。
そしてこの一枚のアルバムがとんでもない記録を出してしまうのです。

宇多田ヒカルさんは音楽業界では新人です。
その新人が他のアーティストが築きあげたこれまでの記録を超えてしまうのです。

日本レコード協会によれば、発売から10日で200万枚以上売り上げて、
約一ヶ月後には600万枚以上、さらに一月後には700万枚以上、
その半年後には800万枚以上と…

まだまだ売り上げは上がり続けて、現在まで日本では870万枚以上、
さらには全世界で991万枚以上の出荷数というのです。

以前述べた、GLAY、B’zが出した売り上げ一位の記録は
「First Love」を発売した新人アーティストが一ヶ月ほどで抜き去ります。
「First Love」はオリジナルアルバムでベストアルバムではありません。

そしてこの売り上げ枚数はあのB’zを超えて日本で一番売れたCDとなっています。
CDの売れない現代なので、この記録は誰にも超えることは皆無なのではないでしょうか。

偶然にも今日は3/10でこの「First Love」の発売した日でもあります。
何かのご縁かなとこの内容を綴ったまでです。

まとめ

ここまで僕が学生時代にヒットした音楽が、社会現象にもブームともなり
まさにCD全盛期の時代だったと時代を振り返っていきました。

今回紹介していないですが素敵なアーティストの方々は大多数いらしゃいますが、
当時の僕が影響を受けた楽曲のアーティストさん、
そしてその作品について述べていきました。

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そして現在はCD以外の媒体で音楽を買うことも出来て、
CDの需要がなくなりつつもあります。

でも僕は思うのです。
CDラジカセ持ってないからCDが聴きたくても聴けない時代や
そのCDの音源を聞くために、カセットテープに録音して、
テープが絡まるのに怯えながら聴いた曲、
当時の曲を聞くと当時の僕が目に前に浮かび上がるようなそんな気にさせてくれる音楽。
多種多様な方々が試行錯誤して製作されたCDから流れる音楽に僕は昔も今もこれからも
感謝して生きていきます。

誤字脱字も多々あるかもですが、お読みいただきありがたく思います。
突然ではありますがCD全盛期の当時の音楽業界⑥をもって
CD全盛期の当時の音楽業界の話題はここで終話させていただければ幸いです。

”  surf rock journey”なので音楽以外のsurfとjourneyの記事も今後充実させてお話していくので
これからも”surf rock journey”をよろしくお願いします。

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